ADHDの薬について どんな種類がある?どんな副作用がある?サプリメントとの併用は?

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ADHDは主に注意欠如における「命の危険」を遠ざける為に使用されることが多いですが、

幾つかの種類があります。

 

そこで今回はADHDの治療薬として利用されている薬の紹介をします。

 

日本のADHDの治療薬は基本的に2種類

 

日本のADHD治療薬として使われるのは主に2つの薬です。

 

ADHDの代表的な治療薬1:コンサータ

 

ADHDとして日本で最初に承認された薬です。

 

メチルフェニデート系と言われる薬でコンサータは第2世代にあたります。

 

第一世代のメチルフェニデート系の「リタリン」は依存症などの問題があり、

2008年に使用禁止となっています。

 

リタリンの依存性の問題があってかメチルフェニデート系を敬遠する人も多いですが、

使い方を間違えなければ危険性は少ない薬です。

 

服用後2時間で効果が出るという即効性が特徴の薬ですが、脳に直接作用し、

神経伝達物質の再取り込み機能を抑制する為、専門医でなければ処方はできません。

 

注意すべき副作用は「依存形成」です。

ただし精神依存のみで身体依存は無いとされています。

 

ADHDの代表的な治療薬2:ストラテラ

 

日本で2番目に承認されたADHD治療薬です。

 

メチルフェニデート系とは違い非常に遅効性ですが効果は24時間持続します。

 

こちらは非中枢刺激薬と呼ばれており、脳に作用するのではなく神経伝達物質の再取り込みに関わる

受容体の働きを抑制する事で結果的にメチルフェニデート系と同じく神経伝達物質の量を増やします。

 

主な副作用は

 

「肝機能障害」

「黄疸」

「肝不全」

「アナフィラキシーショック」

 

などで、肝臓で代謝される際に大きな負担を掛けてしまう薬です。

 

2017年からインチュニブが登場

 

2017年に塩野義製薬とシャイアージャパンはADHDの治療薬として

「インチュニブ」を発表しました。

 

インチュニブは非中枢刺激薬の1種でADHDに対する作用機序はまだ明確ではないものの、

非臨床の研究においてはa2Aアドレナリン受容体への刺激によって

神経のシグナル伝達が増強させることが示唆されているものです。

 

初めての選択的a2Aアドレナリン受容体作動薬として期待がされています。

 

サプリと薬の併用について

 

ADHDの薬を飲みながらサプリメントで更に症状を軽減したい。そう考える保護者の方は多いです。

 

実際に市販されているサプリは「成分」がそもそも医薬品とは異なる物であり、

摂取量を間違わなければ特に健康問題に発展することはまずありません。

 

ただし「イチョウの葉」といった漢方系のものは肝臓への負担が大きいですので

必ず医師か薬剤師に併用と適量については相談しましょう。

 

それ以外の「亜鉛(ミネラル)」であったり「DMAE(前駆体)」であったり

「レシチン(脂質)」等は適用量を守れば大丈夫です。

但し必ず自己責任で取り組みましょう。


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